レクイエム・マイ・ドリーム

日々思ったこと、感じたことを書きます。

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ドラえもんがのび太をダメにする

ドラえもんは理想の友達だ。

のび太にとっては、いつも話し相手になってくれて、おまけに優しい。

頼めばどんなアイテムでも出してくれる。

しかし待って欲しい。ドラえもんのび太の元にやって来た目的は何だったろう。

そう、セワシが送り込んできたのだ。

のび太の子孫のセワシは、のび太が将来作る借金のせいで貧乏だ。

その未来を変えるためにドラえもんがやって来た。

つまり、のび太が将来まともな大人になることが目的だ。

しかし、どうだろうか。

のび太は平気でテストで0点を取るし、ジャイアンにはいじめられるし、スネ夫には仲間外れにされる。

それはいい。その後が問題だ。

のび太はすぐにドラえもんを頼る。

時には、しずかちゃんにモテるために道具を使う。本当にクズだと思う。

ただ、のび太が全て悪いとも言い切れない。

便利な道具があれば使いたくなるのが当たり前だ。

つまり、ドラえもんのび太をダメにしている部分もある。

ドラえもんがいなければ、のび太は勉強して点数を取るしかないし、ジャイアンに自力で立ち向かうしかないし、スネ夫に媚びを売るしかない。

もしくは、解決できずに泣き寝入るかだ。

本当にのび太をどうにかしたいなら、本人に自分はダメだとわからせることから始めるしかない。

その上で、結局本人がどうするか。

ドラえもんがいて、のび太の将来に役立つことは無いのではないか。

ただ、毎日が楽しくなるだけだ。