日本のアニメ漫画文化に対する思い出と妄想
日本の漫画・アニメは世界に誇れるものだ。
よく、そう耳にする。
僕が高校の時に、英語の授業にELTで外国人教師が1人ついていた。
大柄な男で、たぶんアメリカ人だった。
その人が、最初の自己紹介で少女革命ウテナが好きと言った。
アニメオタクだったのだろう。
ただ、生徒はみんな引いていた。
当たり前だ。
僕も放送当時少しだけ見ていたが、小学生だったので、理解できるわけがない。
何か気持ち悪いくらいの感じだった。
たしかに、日本には面白い漫画・アニメがある。
しかし、有効活用されているだろうか。
日本には、東京ディズニーランドとユニバーサルスタジオジャパンがある。
どちらも外国のキャラクターをモチーフにしたテーマパークだ。
日本人のテーマパーク需要はそこに消えている。それは勿体ない。
せっかく日本には自前で出来るコンテンツがあるのだから。
例えば鉄腕アトムからワンピース、鬼滅の刃まで全てのアニメ・漫画を使ったテーマパークがあったら、どうなるだろう。
ただの妄想だ。
何でもできる力があったら作りたい。