レクイエム・マイ・ドリーム

日々思ったこと、感じたことを書きます。

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アメトークの「第七世代、その後…」を見て思った「第七世代とは何だったのか」について

先週のアメトークの「第七世代、その後…」を見た。

まあ見た人はわかるだろうけど、第七世代という一つのブームが終わりかけてるという内容だった。

第七世代とは、結局何だったのか。

前々からわかっていたけど、今になって更に思うことは、第七世代というのは「霜降り明星」と「霜降り以外」に分けて考えるべきということだ。

早熟の天才の売れるべくして売れた霜降り明星と、それ以外の第七ブームによって売れた他の若手の2種類だ。

これは僕が思うことだけれど、はっきり言って、お笑いに関しては「年齢でくくる」ということに、あんまり意味はない。

出来るやつは若くても面白いし、出来ないやつはどれだけベテランでもつまらない。

だけどそれは、あくまで突出した才能、つまり天才の場合だ。

ほとんどの天才じゃないやつらは、キャリアによって磨くしかない。

経験によって「どうすれば客が面白がる」のかを肌で感じて、修正していくのだ。

というか、今テレビに出て面白いとされてるベテラン芸人も、最初から理由もなく出来たという天才じゃない。

その初期のチューニングの期間を、下積み期間という。

天才じゃない霜降り以外の第七世代は、その下積み期間が短いのだから、面白い事が言えなくても当然だ。

まあ、世の中のお笑い好きが、「第七世代つまらない」と言っていたのも理解は出来る。

自分をちょっと面白いと思っている人間なら、「俺にも四千頭身くらいのことは出来るんじゃねーの?」と思うだろう。

石橋が、6.5世代が第七つまらないと言って蹴落としたせいだみたいなこと言ってたけど、本質は全然違う。

ある意味、テレビ界が盛り上げるために作り上げたブームが終わって、通常状態に戻っただけだ。

本当だったら、もっと早く売れておかしくなかった今の第七より面白い上の世代に、仕事が戻っただけとも言える。

賞レースでも、今のところちゃんと結果を出してる第七世代って、霜降りとハナコだけだ。

厳密に言えばマミィもかが屋もそうかもしれないが、第七の恩恵を受けているかと言えば、正直って微妙だ。

今までの第七ブームの記憶をリセットして、ちゃんと面白くなるために精進する。

たぶんその事を本人たちがちゃんと理解して、向き合えるかどうかがこの後どうなるかを決めるんだろうなと思う。