レクイエム・マイ・ドリーム

日々思ったこと、感じたことを書きます。

MENU

「芸人は若いうちから始めた方がいいか」と「緊張しない方法はあるのか」について

最近、お笑いについての事で、よく考えていることがある。

芸人を始めるには、最適なタイミングというのがあるのかという事だ。

「始めるなら早い方がいい」というのが一般論だと思う。

自分なりの見解はある。

例えば、目の前に芸人になりたいと言ってるやつがいるとする。

15歳の中卒なら、即やった方がいい。

若ければすぐにNSCに行った方がいい。

だって、その歳の人間には自分の力量なんて、わからないから。

逆に30歳のオッサンなら自分で考えた方がいい。

そこまで生きていれば、自分の面白さ、力量くらいわかるはずだから。

また、僕なりの早く始めた方がいい理由もある。

「羞恥心を取り除くため」だ。

普通の感覚を持ってる人間にとっては、舞台の上で大勢に注目されてる中で喋る事だけでも、かなり緊張する。

それに慣れる事が、最初は1番の課題だ。

ハリウッドザコシショウほどじゃなくても、客前で何をやっても動じないメンタルは、あった方がいい。

だけどそれは、実際に舞台に立ち続けることによってでしか、鍛えられない。

頭でどれだけ「俺は緊張しない」と念じたところで、ほとんど意味はない。

だったら、早めに始めた方がいい。

なぜなら、人生経験が浅めの方が、早く順応できると思うからだ。

「鉄は熱いうちに打て」じゃないけど、早めに芸人という仕事に慣れることは本当に重要だ。

「ちゃんとした社会経験」があればあるほど、人前でまったく躊躇せずに大声を上げることすら難しい。

いきなり出来るのは、ゴリゴリの体育会系の部活出身者くらいだろう。

引っ込み思案のシャイな性格のままそこそこの大人になってしまったら、そこから変えるのは容易ではない。

まああくまで芸人としては初歩の初歩の話だが、最初の関門でもある。

ウケないのはネタの出来よりも声の大きさだったり緊張してたりするせいだったりするのに、「自分には才能が無いのだ」と勘違いして辞めてしまう人もいる。

実は、それ以前の問題なのかもしれない。

ただ、慣れとはいっても無理なヤツには本当に無理だ。

ビビりは芸人には向いていない。

それ以外の事については、意外と芸人に年齢は関係ないような気もする。